SL7:4'07 118km 202TSS Av.90rpm
Tさんによる酸ヶ湯練習会の声掛けがあったので反応。風邪明け、Vo2 max、SSTとこなして残すは対人戦のみ。一昨日調子が良くなかったというのと階段を上る感覚的に疲労感maxで何もできない可能性もあったけど。S君も反応して3人で。
前日の状態からよくないのはわかっていたのでなるべく脚を使わずに大事なところから動く作戦にした。最近、というかいつも調子が上がってくると力任せでも勝負できてしまうのでそういう戦略を組まずに攻撃的に走ることも多いけど本来自分が最も強いパターンというか真骨頂はそういう省エネで残りHPの形勢を逆転させて自分のチャンスを拾いに行くというパターンなので一番脚あるときにそういうクレバーな走りができたら一番強い。
7:30にふもとのコンビニに集合して結構集中してスタートしたけど20分で千切れてしまった。S君は流石に強そうだったけどTさんの無駄足が多くてフォームが崩れていくのは見えていたのでワンチャンと思ったけど無理だった。戦略としては間違っていなかったと思うけど単純に力不足だ。
酸ヶ湯のソフトは奢ってもらった。何もしてないけど。
千切れるまでが18'36 NP269w Av.106rpm Av.168bpm 最大179bpmだった。EF的に厳しい。登りで90rpmくらいしか出せないのがキツくて風邪ひく前のようには走れていない。要因として考えうるのが、
①体重②Vo2 max
①は帰宅後61.6kgとかなのでおそらく走り出しは63~64kgはあると思う。これだと1~1.5kgほど重いと思う。登りながら考えていたのだけれど、適切な体重の出し方として自分なりの現時点での回答が出た気がして、自分が許容できる出力(自分の場合調子によるが270w~300w)において登りで100~110rpmを維持できるような体重が最大体重になると思う。今の自分の場合は90rpm近くまで落ちていたので少し許容範囲を超えて重すぎるということになる。どの斜度でそのケイデンスかということは狙うレースによるので分析が必要。また、それは最大体重なので要求されるペースでのPWRに届いていないのならばさらに絞る必要があると思う。しかし自分の場合、純粋な登坂力で勝負しに行くタイプでもないしどちらかといえば軽さを武器にするというよりは筋力で勝負するタイプだと思うのでその自分が出せるパワーと要求されるパワーの中で最も重い体重を狙うというのがいいのではないかと思っている。軽すぎるとあまり調子よくないタイプ。
ただ、それはあくまでもレースに向けた調整であり、今の自分の課題は良質な筋肉をつけていくということだと思っていてまだ絞る資格はないと思っているのでその体重を適応する必要はないと考えている。また、長期的に見ればフィジカルを高めて出せるパワーを上げてなるべく重い選手になりたいと思っている。
ただし現状だといいイメージで登ることすらできない状態なのであと1~1.5kgほど体重を落とすことは必要だと思っている。オフシーズン、筋肉をつける時期は62kg、狙っているレース以外のレースの時はコース次第で60kg台、狙っているレースは年に一回最軽量で58kgまで視野に入れるというのが現状の数字だと思う。
②は簡単で風邪で強制的に休まされて弱くなっただけ。ケイデンスは心肺に依存するので。ゆっくりメニューを積んで戻すしか方法はない。
思ったように走れているとは言い難く結構キツイが三歩進んで二歩下がるようなものなので前向きにコツコツ積み上げていこうと思う。
夜は家に誰もいなかったのでラーメンを食べた。スープを飲まなければ大した問題ではない。ネギは好きなのでトッピング。