RTakeda training diary

北国の一般大学生の自転車トレーニング日記。日々の振り返りとアウトプットの作業として自分のために書いてます。

11月20日(水) アルバイト面接

・1'51 92TSS Av.99rpm EF1.37

 

目覚ましなしで起きて10:30。昨日2時前には寝たはずだけれどGarminによると7時間ほどしか寝ていないらしい。睡眠の質が悪いといわれ続けている。

ダラダラ過ごして昼からインターバルを。今日は30/15にした。設定パワーは330wで。おきなわの直前は実走なら20分くらいは維持できていたパワーなので30/15で指定するようなパワーではないけれど今ならそれくらいで。後半上げようという戦略。

1set目は330wでできたけれどやりきる自信が持てなくて2set目から下げた。315wで13本、3set目は315wで8本でおしまい。

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とりあえず基準になるパワーが決まったのが収穫。

弱いなぁ。風邪がまだ治りきっておらず、鼻つまりが残っていて鬱陶しい。検査キットでは陰性だったけれど家族からはコロナを疑われていたのでその後遺症かもしれない。医療系の人間の見立てなので意外と当たっているのかもしれない。

呼吸器系がやられるとかなり落ちるよな。もう出歩けるくらいなので今となっては何でもいい。また一から積みなおしってのは変わらない。

どうせ上がってくるだろう。昨日より今日と、不確定な要素なくきれいにパフォーマンスの変化を監視できる楽しさがZwiftの面白いところだと思っている。それを思い出した。他人と比べる必要はない。また復活するぞ。

自分のパフォーマンスをきちんと気にしていけるようになってきたのは大きな収穫。自転車が楽しい。少しずつかつての姿を取り戻しつつあるような気がする。

 

今日は定休日なので筋トレは休み。

 

メインイベントは塾のアルバイトの面接。18:30から。

 

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久しぶりにスーツを着た。去年は実習でよく着ていたんだけれど。

 

 

試験は簡単だった。できているかは別問題だけれど。”塾”という空間に久しぶりに入って色々と思い出した。中学高校と塾に通っていたのであの雰囲気には慣れている。懐かしい。やっぱり塾でバイトしたいなと強く思った。

中高生時代、塾の先生ってのは自分の中でどこか憧れがある存在だったのはよく覚えている。勉強を教えてくれる大人。学校の先生とは違う、絶妙な距離感で。そしてそれがあったから受験まで中学では朝早く学校に行って当時の彼女に勉強を教えていたのを覚えている。

なんでこんなこと書いているかというと、実は自分にとってあの中学時代の体験は結構大きなものだったと振り返ったから。”人にものを教える”ことの楽しさは当時の体験が土台になっていることは間違いない。そして”人にものを教えれる人”のカッコよさは生徒として塾に通っていた当時の経験から来ていて、真似していたんだと思う。それが自分の進路の土台になっているのは間違いないから自分の自己形成とは切っても切り離せない大きな体験。

 

余談だけれど当時の彼女に未練は一ミリもない。割と長く続いて縁がある人ではあったけれど、もうずいぶん前の話だし新しい出会いや経験で自分が成長して、当時とは別人になってしまったのでもう当時の失敗は経験として咀嚼しきっているので思い出として感謝している。今となっては生きているのかすらよくわからない。死んではないと思うけど。

 

そんなことを思い出しながら、憧れの立場でバイトができたらいいなと。生徒側から見て正社員と大学生のバイトってやっぱり違っていて、大学生のバイトとして勉強を教えれる期間はもう二年ちょっとしかないから是が非でも今やっておきたい。

そして、試験問題を解くのは楽しかった。もちろん進んではやらないけれど腰を上げるのが億劫なだけでいざ取り掛かれば勉強は結構好きなんだよなと思った。天職だと思う。

 

あの空気に久しぶりに触れることができてよかった。新しい自分に会えますようにということで受かっているといいな。

 

 

帰宅してから夜に一時間流しで追加ローラーを。