RTakeda training diary

北国の一般大学生の自転車トレーニング日記。日々の振り返りとアウトプットの作業として自分のために書いてます。

5月26日(日) 330kmロングライド

【トレーニング】

9:55 330km 3139m up 446TSS

 

経過時間11:36 

 

2:45起床して車で50kmほど。まず財布忘れるところからスタート。自販機あまり使わないから何とかなるかと思ってたけど何とかならなかった。

やりたかったことはどこかから独走 もしくは後半誰も前出れないほどハイペースで生かさず殺さずで引き続ける。

150km↑くらいのコースではしっかり力を出しておきたいところ。コースプロファイルみると190kmくらいまでしっかりした登りがあったのでそこまではパックで行ってその先チャンスがあれば単独で行こうと。そこまではなるべく省エネ。

9人くらいでスタート。脚力も走力もかなりバラつきがありそう。脚ある人ほど効率的に走るので差は開く一方。

そんな力あるの?って人が長く引くし登りでカチ上げる割に下りで踏めない。信号ではダッシュ。それに付き合ってると身が持たないので登りも信号ダッシュも追わずに静観。下りですぐ追いつくの繰り返し。不必要に引いてくれるので疲れずにすんで楽ちん。ペーシングが流石にと思ったので前に出てみたりしてもっと短く効率よく回す流れを作ろうとするも実らず、また長く引いてくれる。まぁいいや。もっと長く生き残ってくれたほうがお互いに得だと思うんだが。

70km超えたあたりから疲れからなのか明らかに挙動がおかしい人が出てくる。さっきまでは出来てた荒れた路面への反応が遅くなりフラフラ走る。いや、もうかよ。とか思ったけどその後ろは走りたくないのでもう番手を下げることはせず約5/8番手以内くらいで位置取り。それでも長く引いてくれる人はいるので楽ちん。

2回目のエイド過ぎてから脚ない組が引く割にあまりにも遅い。平坦なのに30km/h切り始めてこれだと手遅れになるなぁと思い前に出てそろそろペーシング開始。前だけで回したほうが効率いいからローテーション飛ばしてほしいんだけどそうならず何度か前に上がってペーシング。無駄な力の使い方だけどしかたない。手遅れになる前に自分の足使って少し上げておく。

意図してやったつもりはない(むしろツキイチでもなるべく長く生き残って欲しい)がリストラが進み最後まで生き残ったメンバー5人ほどだけになる。下手なペースの上げ下げもなくローテーションもムダに長くなく実に快適。皆同じくらいで回しながらキツそうな人は自分から引く時間短くしてくれるから助かる。ここらへんから少しずつ長く引き始める。なるべく大人数で登りをパスしたいので生かさず殺さずでペーシング。全体を通してなるべく横着せずインナーを使う時間を増やして足を残す意識をしていたのでインナーでゆっくり。

下りは課題が残った。コース知らないのもあるけどそれにしても自分が遅かった。改善せねば。

そのまま平和に登り区間を終える。

平和と言っても正直今日はそこまでいい日じゃないなぁと感じていて本気でカチ上げられたらやられるなと感じる。まぁ逃がしてもあとから追いつくか とは思ってたけど。さっきまで平坦キツそうにしてた割に登りで調子良さそうなメンバーがいたり。ペダリングが上手い方なので垂れても垂れきらないんだろうなぁと。何度か練習させてもらっていても非常に粘り強いので今回も強かった。

ここまでは脚ためてたけどここからは惜しみなく脚を使っていくと決めていたので平坦をなるべく長く引いて生かさず殺さずくらいでペースを作る。周りの挙動見るとどこでも決めれるのは分かっていたので労力使わずに逃げれるタイミングを見計らい、4分ほどの登りでその時が来たので少し踏んで独走に入る。残り120km。

ここからは休憩なしで単独でゴールを目指す。フォームを崩さず淡々と。しっかり出し切って先頭でゴール。疲れた。

早々に遅れたメンバーもだいたい皆日が落ちる前にはゴールしていたか。普通に早いな。

とりあえずほぼ何事もなくゴールできて一安心。
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終盤スピードジェルがかなり効いた。コレいいなぁ。レースでは必須だろうな。

下りも含めてそれ以外でも課題は残ったけどまぁやるべきと思ってたことはできたのでヨシ。かなり楽しかった。

一緒に走ってくれた皆さんありがとうございました。